
ICCLP(The International Centre for Community-Based Loneliness Prevention)は、東北大学、Nottingham Trent University、北海道大学、そしてUniversity of Queenslandによる国際共同研究プロジェクトから誕生したセンターです。
ICCLPの使命は、孤独が生じる生物学的・心理的・社会的な仕組みを明らかにし、その理解をもとに孤独の軽減につなげることです。そのために、健康やウェルビーイングにとって「集団への帰属」が重要であるとする「社会的アイデンティティ・アプローチ」を活用しています。
また、社会的・文化的背景の違いが、人々の孤独の経験にどのような影響を与えるのかを探究しています。そして、その知見を基に、人と人とのつながりを育み、困難から立ち直る力(レジリエンス)を高める実践的な取り組みを開発しています。
Men’s Shedsや社会的処方といった活動を通じて、英国、オーストラリア、日本の地域コミュニティと連携し、誰もが参加しやすく、自分らしさを大切にできる包摂的な仕組みづくりを進めています。こうした取り組みにより、個人の力を引き出し、社会的なつながりを強めることを目指しています。
最先端の研究、国や文化を越えた協働、そして現場での実践を結びつけることで、私たちは孤独に対する理解をさらに深め、世界中の人々の健康とウェルビーイングの向上に貢献する、エビデンスに基づいた戦略を発信していきます。

2026.5.31
伊藤講師とClifford卓越教授が5月31日、 第17回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 (JPCA2026) にて、国際シンポジウムに登壇します。タイトル:”社会的処方:世界に広がる現状と日本のプライマリ・ケアへの期待”
2026.5.28
伊藤講師とClifford卓越教授が5月28日、 The International Social Prescribing Conference 2026 (ISPC2026) にて登壇します。タイトル:”Social Prescribing as ‘Social Cure’: The Group Dynamics of Loneliness Reduction in Different National Contexts”
2026.5.15
伊藤文人講師が英国サウサンプトン大学で招待講演を行いました。

2026.4.27-29
伊藤講師がカナダのエドモントンで開催されたShedFest West ’26にてブース展示とパネルディスカッションに参加しました。パネルディスカッションでは、世界のシェッド研究をリードするBarry Golding栄誉教授、UKメンズ・シェッド協会のJohn Lutchford氏と登壇し、日本のシェッドの現状について報告・議論しました。録画は以下からご覧いただけます。
2025.12.16
伊藤文人講師が第22回日本学術振興会賞を受賞しました。
2025.12.12
内閣府が実施した、孤独および社会的孤立対策に関する世論調査の結果が発表されました。